新しいダニ媒介性疾患

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こんにちは!

今日は眩しいくらいのお天気ですが

冷たい風が吹いてますね~。

暖かいのか寒いのかわからないですね。

 

さて

少し前からニュースやネットで

『SFTSウィルス』が原因となり

国内ですでに3名の死亡者が出ているとの報道があります。

厚生労働省や日本獣医師会からも情報が公開されていますが

動物を飼われている方々にとってマダニは身近な寄生虫ですから

その内容を抜粋して記載しておきます。

 

①病名:重症熱性血小板減少症候群=SFTS

②病原体:SFTSウィルス(ブニヤウィルス科フレボウィルス属)

③感染経路:フタトゲチマダニ等のマダニによる咬傷、感染患者の血液や体液との直接感染

④潜伏期間:6~14日

⑤症状:発熱、倦怠感、食欲低下、消化器症状、リンパ節腫脹、出血症状

⑥検査:血液検査

⑦治療:特異的な治療はなく、対症療法が主体

⑧致死率:約10%(現在調査中)

⑨予防:ワクチンなし。ダニに咬まれない、感染者の血液・体液などの直接接触を避ける

(詳しくは厚生労働省HP

→http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts.html

 

このウィルスを媒介するダニは

主に森林や草地など屋外に生息していますが市街地周辺にも見られます。

人だけでなく他の哺乳動物もこのウィルスに感染することが分かっていますが

発病するかどうかは確認されていません。

屋外とくにハイキングや観光などで山や河などに行かれる際は

長袖長ズボンで皮膚をあまりさらさないようにすることが大切です。

また、ワンちゃんやネコちゃんにもノミやダニ駆除・予防薬を忘れずに!

 

 

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このページは、堀が2013年2月16日 15:56に書いたブログ記事です。

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