先日行った血液検査にも異常はなく
石田文太くんは
晴れて歯石除去処置の実施となりました。
処置が始まるまでケージに入っていたのですが
「いつもと違うワン。一体何をされるの?」
と言わんばかりの顔を私に向けておりました(笑)
そして院長と野口さんに
やさ~しく愛でてもらったあと
いざ手術室へ!
愛しの文太にこんなことは言いたくないのですが
処置中の文太の口の中を見ながら
「お前、めっちゃ歯石ついてるやないか~いっ!!」
と軽く心の中でツッコミを入れておりました。
よく考えてみると・・・
・前からご飯が食べにくそうだったり
・口を頻繁にぺちゃぺちゃしていたり
・お口周りを触られるのを嫌がったりと
小さなサインでもちゃんと気付いてあげないといけなかったなと
深く反省しました。
そして無事に処置が終わり美しい歯を取り戻した文太は
ここ最近あれほど嫌がっていた口周りも触らせてくれるようになり
プロデンをふりかけたフードも美味しそうにモリモリと食べています!
今後は少しずつでも文太が嫌がらない程度に
歯磨きにチャレンジしてみようかなと密かに思う石田なのでした。
前回にもお話ししましたが
わんちゃん、ねこちゃんの歯石除去は全身麻酔下にて行います。
日常的に歯磨きなどのお口のケアをしておけば
麻酔をかけることもなく健康的に過ごすことが出来ますし
もし万が一歯石除去をすることになっても
比較的短い時間で処置を終えることが出来ます。
お口の健康を保つということは本当に大切な事なのだと
文太に教えてもらった気がします。